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不動産投資 不動産鑑定評価(1)
不動産鑑定評価というものがあるが、不動産には取引価格のほかに鑑定評価による価格というものがある。
鑑定評価とは不動産鑑定評価基準にもとづいて評価が行われるのであるが、原価法、収益還元法、取引事例比較法などをもちいて評価していくことをいう。
市場で売買される株などは、毎日のように取引が行われ、結果として銘柄ごとに取引価格帯が決まる。しかし不動産は日々取引されて価格が決まるわけではない。よって、不動産の価値を評価する方法として不動産鑑定評価を用いているのである。
この発端は不動産の価格形成の評価基準にある。すなわち、不動産の価格形成には、投資家保護の観点から客観的に評価を行うことができる専門家である評価が必要である。したがって、外部の不動産鑑定士による鑑定評価が利用されるようになったことである。
REITの資産運用報告書をみるとわかるが、一般的に投資法人は、不動産の保有期間中に資産運用報告書でその時価を開示している。その時価の根拠が不動産鑑定評価となっているわけである。
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