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不動産投資 不動産鑑定評価(3)
収益還元法とは該当する不動産からどれくらいの収益があがり、投資家に還元できるかというところに着目している。不動産投資や不動産証券化では、よく使われている手法である収益還元法であるが、不動産の収益性をさまざまな角度から判断していくことからはじまり、将来にわたってもたらされる収益を現在の価値に換算して価格を算出する方式を収益還元法とよぶ。
収益還元法の中でもディスカウンテッド・キャッシュフローというものがあるが、こちらは投資期間中の賃貸収入から得られるキャッシュフローと投資期間終了後の転売によるキャッシュフローをより詳細に分析する方法である。この綿密な分析により得られた数値をもとにそれを鑑定評価に反映していくというわけである。
また、鑑定評価によって求められた価格は不動産市場で形成される価格であって、REITのように証券市場において形成される不動産を特定資産とする証券の価格は別であるということは理解しておきたい。
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